会社概要
サイオとは
株式会社サイオは、『Rimless(リムレス)コンピューティング』をベースコンセプトにおいたソリューション開発を専門とするソフトウェア会社です。最近ではJavaアプリケーション開発・実行環境『IdbA』及び、『IdbA』をベースにした1)EDIゲートウェイサーバ 2)クライアント型アカウント・アグリケーション3)Webサービス集約サービス 等にて、大企業ユーザーを中心に着実な業績をあげてきました。
社名の由来
「SCIO」とはエスペラント語で「知」を意味します。エスペラント語は特定の民族、国に依存しない中立公平な国際共通語です。だれでも使用、共有できる「知」を実現すべく、その想いをこめてこの社名を命名しました。
経営理念
ICTを軸とした永続的に進化するサービスを、他の会社・人と連携して社会に提供することにより、世界中の人々の日々の発展に寄与し、ともに感謝しあうこと
経営スタッフ
安田 知弘 / 代表取締役社長 Facebook
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サイオのファウンダーとして1993年11月より現職。 1980年より株式会社東海クリエイト(現株式会社クレオ)のシステム開発プロジェクトに参加し、 当時トップシェアとなった日本電気PC-8801(8bit)用日本語ワードプロセッサ「ユーカラ」や統合型ビジネスソフト「ビジコンポ」を設計・開発を行う傍ら、 東海クリエイトの関連会社であった株式会社ワイエス(後、株式会社クレオアールアンドディに商号変更)の経営にも参画。 サイオ設立後、次世代エンドユーザーコンピューティングモデル「RimlessComputing」を考案、「RimlessComputing」をベースにした「IdbA」を設計開発し、現在に至る。 福岡県生まれ。
川畑 種恭 / 会長
東海クリエイト(現株式会社クレオ)のファウンダー。2006年、クレオ取締役会長に就任。2007年5月、サイオ取締役に就任。
企業情報
商号 株式会社サイオ
本社所在地 〒105-0014 東京都港区芝3-24-3 SUN TORAビル2F 地図はこちら
設立 1993年11月10日
代表者 代表取締役社長 安田知弘
資本金 1,000万円
主要取引先(50音順)
株式会社アイフラッグ/株式会社Eストアー/株式会社イー・ロジット/株式会社NTTデータ/株式会社オービックビジネスコンサルタント/株式会社キャッチボール/株式会社クレオソリューション/GMOメイクショップ株式会社/株式会社電算/株式会社電算システム/株式会社ニッセン/株式会社ネットプロテクションズ/ハングリード株式会社/株式会社日立ソリューションズ/株式会社フューチャーショップ/ロジザード株式会社/株式会社ROBOT PAYMENT
沿革
- 1993年
- 11月:東京都港区芝浦に資本金1,200万円で株式会社サイオを設立
- 1995年
- 10月:東京都港区芝3-24-3に移転
- 1996年
- 3月:一般2種電気通信事業者 取得
- 1999年
- 4月:東京理科大学情報メディアセンターコンソーシアムに参加
- 2000年
- 3月:FPOI(現在のFETOI)製品企画発表
- 2001年
- 3月:IDBO(現在のIdbA)製品企画発表、特許出願
- 9月:IdbA Release 1.0 リリース
- 12月:富士通と共同でIdbAを利用したアカウントアグリゲーションの特許出願
- 2002年
- 12月:特定通信・放送開発事業実施円滑化法(平成2年法律第35号)第4条第1項に基づき認定を受ける。(第56号)
- 2003年
- 1月:Sun Developer Connection(SDC)会員
- 2004年
- 10月:ECサイト受注処理システム製品発表
- 12月:Novell社のNovell SUSE LINUX Professional 9.2 日本語版にIdbA評価版を標準バンドル
- 12月:Novell社テクノロジーパートナー
- 2005年
- 1月:Novell社のNovell Linux Desktop日本語版にIdbA評価版を標準バンドル
- 4月:Novell社のNovell SUSE LINUX Professional 9.3 日本語版にIdbA評価版を標準バンドル
- 5月:Redhat Inc. Redhat Ready Program参加
- 7月:Linuxコンソーシアムに参加
- 8月:Linuxコンソーシアム リッチクライアント部会立ち上げ
- 10月:一括!コマース「速販」/「速販盛」リリース
- 12月:富士通Interstage ビジネスパートナープログラムに参加
- 12月:富士通製ミドルウェア製品「Interstage Realtime Communicator V7」にIdbAをライセンス供給
- 12月:「速販」をライブドアデパートにOEM供給
- 2006年
- 3月:IdbA R2.0リリース
- 5月:「Eストアーショップサーブ」との連携コンポーネントリリース
- 7月:「N’s STREETコンポーネント」との連携コンポーネントリリース
- 9月:一括!コマース「速販」を刷新、 ネットショップde快速販売「速販」リリース
- 11月:東京都港区高輪3-19-22 に移転
- 2007年
- 8月:「ビッダーズ」との連携コンポーネントリリース
- 10月:情報セキュリティシステムの国際規格「ISO27001」を認証取得
- 2008年
- 8月:新スタイルのマーケットプレイス「速市」サービス開始
- 10月:「livedoorデパート」との連携コンポーネントリリース
- 2009年
- 1月:「ロジザードプラス」との連携コンポーネントリリース
- 2月:LAN環境でのデータ共有に対応した上位版「速販コネクト」提供開始
- 4月:「後払い.com」との連携コンポーネントリリース
- 8月:「Amazon」との連携コンポーネントリリース
- 2010年
- 4月: OBCの提供する「商奉行」「蔵奉行」と連携する「速販フロンティア」提供開始
- 5月:「速販コネクト」同一モールの複数店舗に対応
- 5月:「Color Me Shop! pro 」との連携コンポーネントリリース/dd>
- 7月:「速販コネクト」が商品のカラー、サイズなどのバリエーションに対応
- 7月:「zaiko robot」との連携コンポーネントリリース
- 2011年
- 1月:facebookページ「速販ファンクラブ」開設
- 3月:東京都港区芝5-13-18に移転
- 5月:速販ロボットOEM提供開始
- 2012年
- 5月:「MakeShop」との連携コンポーネントリリース
- 2013年
- 1月:東京都港区芝3-24-3に移転
- 4月:「ニッセン@払い」との連携コンポーネントリリース
- 5月:「MakeShop」との連携に商品管理追加
- 6月:「ホームページマイスター」との連携コンポーネントリリース
- 7月:「ロジザードZERO」との連携コンポーネントリリース
- 8月:「FutureShop2」との連携コンポーネントリリース
- 2014年
- 2月:「ポンパレモール」との連携コンポーネントリリース
- 2月:「ゆうパックプリントR」との連携コンポーネントリリース
- 12月:「ATOdENE」との連携コンポーネントリリース
- 2015年
- 1月:受注データクラウド版「速販C2」提供開始
- 7月:「ポンパレモール」複数店舗に対応
- 11月:「クロネコ後払い」との連携コンポーネントリリース
- 12月:「Qoo10」との連携コンポーネントリリース
- 12月:「Amazon」との連携に商品管理追加
- 2016年
- 2月:「速販フロンティア」販売再開
- 6月:「速販C2」自動受注取込機能追加
- 2017年
- 3月:「EPRESS DESIGN」との連携コンポーネントリリース
- 9月:「速販在庫」提供開始
- 2018年
- 2月:「ヤマダモール」「aishipR」との連携コンポーネントリリース
- 3月:「速販C2」で汎用的に利用できる「汎用サイト」コンポーネントリリース
- 2019年
- 7月:「NP後払い」とAPI連携追加
- 10月:「速販商品」提供開始
- 2020年
- 3月:「楽天スーパーロジスティクス」との連携コンポーネントリリース
- 2021年
- 8月:従来の速販シリーズを統合したECサイト一元管理システム「速販UX」提供開始
- 2022年
- 2月:ヤマト運輸「フルフィルメントサービス」との連携コンポーネントリリース